日本メーカーの電動バイク販売状況について
日本メーカーの電動バイク販売状況
こんにちは。㈱2050エナジーです。
2050年のカーボンニュートラルに向けて、自動車業界では100年に一度の変革期と言われています。
二輪車でもその流れは同じなのか、調べてみました。
ちなみに日本の二輪車は世界のレースで大活躍しており、日本はホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキと
トップメーカーが揃っている誇らしき国なのです。
上記の4メーカーの電動バイクの販売状況を調べてみると、意外にも少なく現在販売しているのは、ホンダとヤマハのみでした。
二輪車の電動化は四輪車に比べて難易度が高いとされている様です。
(小さな車両に搭載できる電池では航続距離を伸ばす事が難しいや重量がかさむ事、費用が高額になってしまう事等。)
ホンダ
・BENLY e:Ⅰ
・BENLY e: II
・GYRO e:
・GYRO CANOPY e:
※全車種、法人向け販売となります。
ヤマハ
・E-Vino
4メーカーから、まだ積極的に販売モデルが出ていない状況でしたが、カワサキは
2021年10月6日の事業方針説明会で、2035年までに先進国向けの主要車種を電気自動車(EV)や
ハイブリッド車(HEV)仕様に置き換えると表明しました。まずは10車種以上を開発し、25年までに投入するとの事です。
これは楽しみですね!
また交換式バッテリーや水素エンジンも視野に入っているとの事で、
トヨタの水素エンジンの話もり、カーボンニュートラルの中でもエンジンが残る可能性が大きくなってくるのではないでしょうか??
トヨタの記事はこちらをご確認下さい。
販売台数を見てみると、1980年には235万台でしたが、2019年には36万台まで減少していました。
ツーリングを楽しめるモデルが増えて来ると、年々低下している販売台数にも少し変化が出るのではないでしょうか?
(引用:一般社団法人 日本自動車工業会)
電動バイクでのデリバリー
マクドナルドでは、環境への配慮として「マックデリバリーサービス」にテストで電動バイクを東京都と神奈川県から導入しています。
私も週末利用するときにデリバリー用のバイクを見て、どこのメーカーなのかな~オシャレだな~と思っていたら、
正体は「aidea社」という日本の会社でした。
なんでもイタリア(ローマ)でデザインされ、国内(神奈川県相模原市)で製造されているそうです。
日本郵便やドミノ・ピザでも採用されているそうなので、見かけた際は是非チェックしてみてください。
https://aidea.net/products/aa-cargo
今では二輪車を手放してしまいましたが、面白そうな電動バイクが出てきたら
是非またライダーになりたいです。
ツーリング時に「YAEH!(ヤエ―!)」っていう挨拶があるそうですが、現役時代、私は知りませんでした。。。
そもそもフルフェイス同士で聞こえるのかな?
次こそはっYAEH!