カップヌードルに見る新しいイノベーション
カップヌードル×新しいイノベーション
こんにちは。㈱2050エナジーです。
カップヌードルといえば、日清食品株式会社から販売されているカップ麺で
売上ランキングのトップの商品です。
もはや説明不要だと思います。
そんなカップヌードルは今年で50周年を迎えたそうです!
(1971年9月18日発売開始)
そして50周年を記念して発売されているが「スーパー合体シリーズ」!
8種類の商品の掛け合わせが28通りあるそうですが、
その中でも相性の良い4種類が発売されています。
1.Sio×しょうゆ=Siupoodle(シップ―ドル)
2.シーフード×カレー=SEARRY(シーリー)
3.欧風チーズカレー×チリトマト=CHEECHILI CURMATO(チーチリカーマト)
4.豚骨×味噌=豚噌(とんそ)
どれも美味しそうですが、個人的には「3.欧風チーズカレー×チリトマト=CHEECHILI CURMATO」が食べて見たいです!
9月13日に発売されましたが、人気でほとんんど売っている所を見たことがありません。
私が見たのは発売後、間もない時の1回のみです。
出勤前に会社付近のコンビ二でお昼ご飯を購入しているですが、
その時に衝撃を受けたのをよく覚えています。
なんといってもパッケージがインパクトありました。
2種類のデザインが縦半分ずつになっているのです。
マジンガーZのあしゅら男爵みたいなイメージです。
このデザインはなかなか思いつかないと思いますし、
独創的な発想が結果的に大ヒットしているのだと思います。
50周年記念商品が「2種類の味を混ぜて、パッケージも縦半分にする」という
イノベーションが本当に素晴らしいと思います。
この企画を担当された方たちは、固定概念にとらわれず常に新しい挑戦を行っているのだと思います。
社内で意見が割れたりしたのでしょうか?
割れたのは、縦半分のパッケージと割り箸だけでしょうか。
太陽光発電もイノベーション製品
世の中、良く考えてみるとイノベーションだらけな事に気がつきます。
スマホ、白物家電全般、交通系ICカード…etc.
その中で、太陽光発電もイノベーションと技術の結晶だと思います。
今日に至るまで、国内では1959年からシャープが、そして1975年からパナソニックと京セラが
研究・開発に着手、そして次第に多様なメーカーが参入し切磋琢磨しながら技術を進化させて参りました。
1993年に住宅用の太陽光発電システムを京セラが初めて発売しましたが、
当時は全国平均の設置容量4kWで1,500万円程したそうです。
日産のGT-Rを買ってもお釣りがくるレベルです。
そのため、当時は庶民の家には普及しませんでしたが、2000年代に入って
補助金や固定価格買取制度(FIT制度)等の国からの補助や、
製品の価格が技術の向上と生産量の増加により下がって来たことで
次第に普及する様になりました。
現在の価格は当時の8分の1~10分の1程度まで下がりました。
また政府は、「2030年までに新築する戸建て住宅の6割に太陽光の設置を目指す。」
という目標を示しています。
現在、注目されている次世代太陽光のぺロブスカイトが普及しはじめれば
実現可能なのではないでしょうか!
これからもたくさんのイノベーションが生まれてくると思います。
自分自身も、日常のありゆる事にアンテナを張っていきたいと思います。