自動車メーカー「Honda」の2050年に向けた目標
こんにちは。㈱2050エナジーです。
自動車メーカー「Honda」の2050年に向けた目標についてです。
2021年4月23日に三部 敏宏新社長による就任会見が行われました。
そこでは、2050年までに「環境」と「安全」に徹底的に取り組むとしており、
四輪車の電動化について言及しています。
2040年にはグローバルで販売車種をEVとFCV100%にすると発表されていました。
これは、すごい事ですね。
HVやPHEVが含まれていないのです。
今まで製造してきたエンジンが搭載されている車両を製造しなくなるという事です。
ここまで明言した日本の自動車メーカーはHondaだけです。
ただしこの目標は容易に達成が出来るものではなく、とても野心的なものですが三部社長は会見で以下の様に仰っておりました。
「Hondaらしさ」とは、「本質を考え抜いた末にたどり着く価値」、そして「独創性」だと考えます。Hondaは、独創的でありたい、という拘りの強い人材が集まっている会社です。人の描く夢を大切にし、大きな目標に向かってチャレンジし続ける。その中で、常に本質と独創性に拘り続ける会社でありたいと思います。
(引用:Honda HP)
この「チャレンジ」という言葉にHondaの強い想いを感じました。
自動車業界は100年に1度の変革期と言われており、今後を見据えた上での決断なんだと思います。
現在販売中のEV
それが「Honda e」!!
なんといってもデザインが可愛らしく、オシャレ!
2タイプ販売されています。
・Honda e <RR> 4,510,000円(税込)
・Honda e Advance <RR> 4,950,000円(税込)
一度だけ実車を見たことがあるのですが、印象的なのがサイドミラーです。
「サイドカメラミラーシステム」を搭載しており、サイドミラー分部には
ミラーではなくカメラユニットがついています。
そしてその映像は車内のディスプレイに表示されます。
量産車としての標準装備は世界初とのことです。
これから、EVが増加してくると充電に必要な電気の量も増える事が考えられます。
しかし、火力発電所で発電された電気ではなく、再エネ由来の電気が2050年のカーボンニュートラルに向けて必要となります。
私たちは、太陽光発電所を建設、運営・管理する事で、再エネの普及に携わっています。
パネシェアでは、太陽光発電所を1Wから共同所有する事ができる為、是非、私達と一緒に再エネ普及にご参加ください。