10年前には考えられなかったモノ
こんにちは。㈱2050エナジーです。
時の流れはものすごいスピードで過ぎていきます。
今年ももう年末が近くなってきました。
歳を重ねる度に1年が経つスピードが早くなると聴きますが、
確かにそんな気もします。(ジャネーの法則)
さて今回はのテーマは
10年前には考えられなかったモノ!です。
これは、個人によって様々だと思いますが、私の中で一番すごいと感じるのが
「Bluetoothワイヤレスイヤホン」です。
私はスマートフォンでiPhoneを使用している為、Appleが発売している
Airpodsを2017年に購入し現在も大活躍しています。
Airpodsは2016年に発売開始しており、Bluetoothワイヤレスイヤホンブームの
立役者となりました。
イヤホンやヘッドホンがワイヤレスになるなんて、
それまではこれっぽっちも考えられませんでしたが、
今では当たり前の様に皆が使用しています。
まさにパラダイムシフトが起きたのでしょう。
2000年代、私はエレキギターに夢中になり、日々歪ませた音をかき鳴らしていました。
その時はヘッドホンにもこだわり、ギターからアンプへ接続するケーブル(シールド)にもこだわっていました。
安価な製品を使用すると音が”痩せる”という状況をこの身で体験してきました。
当時も、エレキギターからアンプへワイヤレスでつなぐシステムもありましたが、
高価な上、やはり実線には音質上で敵いませんでした。
(音楽番組などでは、ギターやベースはほとんどワイヤレスシステムだと思います。)
その為、ライブ以外ではワイヤレスシステム(借り物)は使用しませんでしたが、
実線は実線で抜けるという落とし穴がありました(笑)
そんな時期の私からは、現代のワイヤレスイヤホンの普及が信じられませんし、
Airpodsの事しかわかりませんが、非常に音質がいいです。
ちなみにAirpodsを2回洗濯機で回してしまいましたが、左側はいまでも使用出来ています。
右は2回目の洗濯後も使用出来ていましたが、使用から3年ほどで次第に接続が
途切れる様になってしまったので、右だけ個別に追加で購入しました。
この分部的に購入出来ることも非常に良いサービスだと思います。
身近で便利なモノが電動化していく
車、タバコ、ヘッドホン、ハンディ扇風機、腕時計、服(空調服)…etc.
電動化する事により乾電池(一次電池)の生産額が減り、
充電し繰り返し使える蓄電池(二次電池)が増加しています。
2019年の生産額の割合は蓄電池(二次電池)が92%、
乾電池(一次電池)が8%でした。
資料:生産動態統計(経済産業省)
確かに、前に比べて乾電池を購入する機会が減ったと感じます。
また、10年前にタバコが電動化し、普及するとは思えなかったです。
IQOSは2015年9月に公式のアイコスショップ(全国8店舗)での販売が
スタートした様です。
今後も、想像すらしていなかったものが進化し電動化していく事になると思います。
その場合、気になるのが充電する時の電気です。
化石燃料を原料にした火力発電所はフェードアウトしていきます。
これからの電源の主役は再生可能エネルギーです。
その為、便利な生活とともに環境への関心、一人一人の心がけや行動が
大切だと思います。
ちなみに、Appleは
2030年までにサプライチェーンでカーボンニュートラルを実現する
(引用:Apple HPより)
というRE100の目標を掲げています。
これは事業所で使用する電気やiPhone、Airpods等を生産する際に使用する電気を
再生可能エネルギー100%にするという事です。
再生可能エネルギーで生産された製品って良いですよね。
この様な取組は世界中で広がってくると思います。
今後、別の記事でRE100についても深堀しますのでお楽しみに!